ブランディングとは? 個人起業家・経営者のブランディング

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ブランディングって、普通に耳にするからなんとなくわかっているけれど、具体的にはよくわからないかも…

ブランドと聞くと、シャネルやエルメス、ルイ・ヴィトンなどを連想する人も多いかもしれませんね。

この記事は、企業や起業家のブランディングを20年以上仕事にしてきた、クリエイティブディレクターのYAKKOが解説します。

ブランディングがいまいちできておらず、商品がなかなか売れない、という人にはなんらかのヒントになると思います。

FREPPIESブランディングカレッジは、個人起業家や経営者に最適化した独自の手法で、ブランディングとマーケティングが学べるオンラインスクールです。

受講生では特別に個人起業家のビジネスを発信するための、洗練されたデザインのオウンドメディアを、初心者でもすぐに作れるWORDPRESSテーマもご用意しています(希望者のみ)。

これから起業を考えている人、副業からでもゆくゆくは起業したいというおひとり様起業において、ブランディングをしっかりと行うことでライバルとの差別化ができ、「自然に売れていく」「そのジャンルで認知される」という仕組みづくりが可能になります。

ご興味がある人は、「いちばん星ブランディング™コース」をご覧ください。

ブランディングとは?

ブランド(brand)の語源は「焼く」という言葉から来ています。

ワインの樽や家畜の牛などに、品質や所有者を識別するために、熱した鉄で「焼き印」をつけることが「ブランド」「ブランディング」の語源です。

ブランディングの語源

現代の一般的に使われているブランディングの定義は、アメリカン・マーケティング協会(American Marketing Association)が判りやすく定義しています。

A brand is a “Name, term, design, symbol, or any other feature that identifies one seller’s good or service as distinct from those of other sellers.”
ブランドとは、商品やサービスを競合ライバルから明確に区別し識別させるための名称、言葉、デザイン、シンボル、その他の特徴である。
American Marketing Association
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つまり、どんなに競合が多くうずまくレッドオーシャンジャンルにおいても、ブランディングがしっかりとなされていれば明確な区別、イメージとなってお客様の記憶に残る、ということです。

個人起業家の場合のブランディング

コンセプトメイキング

コカ・コーラやシャネルなど、実在の商品がある場合のブランディングをそのまま個人起業家や経営者のブランディングに当てはめてやっていくのは、ちょっと難しいというか、ズレが生じるな、と感じています。

個人起業家の場合、全面に出るのはその「顔」であり「声や話し方」「文体や口調」など、視覚的イメージが大きく影響していきます。

ですが、だからといって表面だけのブランド構築をやってしまっても、あなたの理想のお客様(ペルソナ)から外れてしまうと、本当の意味でのブランディングはできませんし、感覚や感性に頼った形だけのブランディングになってしまいます。

声や話し方はなかなか変えることができませんし、個性でもあるため、ブランディングのために作り直したり作り上げる、ということはしないで大丈夫です。

ですが、あなたの商品を欲しいと思ってくださるターゲットオーディエンスであるペルソナ設計はしっかりと行っておきましょう。

個人起業家のブランディング設計に必要な要素10項目

タイピングする女性

個人起業家のブランディング設計に必要な要素は以下の通り。

  1. ブランド・コンセプト
  2. タグライン
  3. プロダクトベネフィット(実質的価値と情緒的価値)
  4. ブランド・プロミス
  5. ブランド・ストーリー
  6. ブランド・ビジョン
  7. カスタマー・トランスフォーメーション
  8. 市場でのポジション
  9. トーン・オブ・ボイス
  10. ファッション・メイク・ヘアスタイル

企業のブランディングにはもっとたくさんの要素が設計に必要なのですが、個人起業家のブランディングをするなら、上記の10項目でいいでしょう。

ブランドコンセプトやカスタマートランスフォーメーションは、一人でやっていても「売れるビジネスからは遠い」ということが起きます。知識は得てもそれをどうあなたのブランディングに落としていくか。

そもそも、個人起業家の場合、ビジネスそのものも違えば性格や得意不得意も関係しているので、ただ知識だけ得て自分のブランディングを作っていくというのは難しいかもしれません。

起業塾でコンセプトメイキングを学んでも、「こう作るんですよ」と教えられても一人ひとり商品が違うので、その通りに作ることはできません。なぜなら、その商品によって、その商品を欲しいと思う見込み客が「どこにいるのか」「どう集めるのか」というところがすっぽり抜けていれば、売れないからです。

FREPPIESブランディングカレッジでは、受講生ひとりひとりの商品や性格、得意不得意をヒヤリングしながら、最適なコンセプトを指導しています。

売れるビジネス、売れないビジネス

ブランディングの前に、あなたのビジネスが世の中に需要があるかどうかの見極めを行わないと、「まったく売れない」「問い合わせがゼロ」ということになります。

たとえば、「二層式洗濯機」。

今でも、「二層式洗濯機の方が綺麗になる」「脱水が強くて乾きやすい」などの理由で、あえて二層式洗濯機を選ぶお客さんもいますが、全体の洗濯機を買いに来るお客さんの中ではほんの一部ですよね。

ほおっておけば洗濯から脱水、乾燥まで一気に仕上げてくれる全自動洗濯機の方がやはり売れ筋なわけです。

個人起業家の場合、ニッチ過ぎるジャンルで攻めても、お客様が求めているものでなければ売れることはありませんし、需要が見込めるジャンルじゃないと難しいです。

なぜなら、「二層式洗濯機が欲しい」と考えているお客様が30人いたとしても、実際に購入というアクションを取るのはだいたいその2割。6人です。ですが、その6人も、色々種類を吟味して自分で選びたいでしょうから、全員同じ機種を買うとは限りません。

つまり、ニーズがあっても母数が少ないマーケットで「やった!ブルーオーシャンじゃん!」と喜んでいても、そこには「売れないからライバルが参入するジャンルじゃない」ってだけで、いくら頑張っても売れません。

その見極めは、FREPPIESブランディングカレッジで誰でも簡単に調べられる方法で調査していきます。

また、本来売れる商品なのにコンセプトメイキングが間違っているために全然売れない、ということも起きますから、それは一人ひとりのビジネスに合わせてアドバイスしています。

「売れないコンセプト」から「売れるコンセプト」へのシフトチェンジ

fashion person woman flowers
Photo by David Dibert on Pexels.com

FREPPIESのメンバーさんで、着付けをお仕事にされている方がいました。

その方は、当初「着物用の特別な下着」に着目し、下着を前面に出したコンセプトメイキングをされていました。

その下着で着付けをすると、着付けが簡単になるばかりか女性のアンチエイジングにも役立つ、というものです。ですがネックはその値段で、少々高い。ですが普段から着物をされている方ならその良さを理解してもらえるはず、ということでした。

他のコンサルも受けて下着にフォーカスをしたそうですが、私からのアドバイスは「着物の下着にフォーカスしても売れませんよ」というものでした。

なぜなら、現代の着物を着る人口を考えても、あまりにも母数が少ないためです。

スモールビジネスで始めるなら、母数が多いところにアプローチしないと存在に気付いてさえもらえません。

着物を着てみたいというニーズはあるでしょうが、着物の下着を吟味したい、という人はどれだけいるでしょうか。

いくら特別な下着だとしても、着物を着ない人にとっては無用の長物ですし、これから着物を着てみようかな、という潜在マーケットにはいくら「良いものだ」と力説したところで、着物を着たいという人のニーズは、あくまでも着物であって、下着ではないからです。

お客様は、自分がどう変化できるか、自分にしか興味がありません。

たとえば、その着物用の下着を身に着ければ痩せられる、という効果があったとしても、痩せるためにわざわざ高価な着物や帯を買わなくちゃいけないとなると、「ダイエットなら他の方法でいいや」となるでしょう。

入口は着物の楽しみ方などを発信して着物に興味のある人たちをオウンドメディアに集め、オウンドメディアに「こういう下着もあるよ」と商品やベネフィットを載せておく。その方が絶対に売れる、という例でした。

個人起業家のブランディングには、「オウンドメディア」は必須

Web design

オウンドメディアとは、あなたのビジネスのWebサイトのことです。

ホームページ、Webサイト、などと呼ぶこともありますが、ここではオウンドメディアと呼ぶことにします。

個人起業家のブランディングにおいて、プロモーションするにはオウンドメディアの他に、インスタグラム、Youtube、Twitter、Facebook、LINEと色々ありますし、できるならば「全部やる」というのが良いです。

全部一度にやるのは大変ですから、あなたのペルソナが好んで使っているプラットフォームで優先的に発信していく、というのが良いでしょう。

個人起業家にオウンドメディアが必須の理由

さてここで、なぜ「オウンドメディア」が必要なのでしょうか。

それは、あなたがインスタグラムやYoutube、Twitter、Facebookと色々な媒プラットフォームで集客を頑張ったとしても、「販売ページ」に導線がひいていなければ商品が売れるはずはないからです。

起業家の中にはオウンドメディアにはほとんど力を入れていなくて、ライブ集客で見込み客を集める方が早い、なんていう人もいますが、それは考え方が根本的に違っています。

オウンドメディアがあると、人を集めるためにいちいちLIVE集客をし続ける必要なんてないからです。

そもそも、あなたが60歳、70歳になってもLIVE集客をずっとしていたいですか?(私は嫌です)

オウンドメディアは、個人起業家の名刺や看板のようなもの。

特にオンラインビジネスでは実際にお客様と会って名刺交換をすることもないですし、会話をするなかで商品を紹介したり、あなたがどんなビジネスをしているのか説明する機会もありません。(ライブやセミナーで紹介することはあっても、広く認知してもらうことは難しい)

あなたのことを知らなくても、あなたが取り組んでいる商品(ビジネス)に関心があるお客様はたくさんいるはずです。

たとえば、オンラインケーキ教室に興味があるとか、マンツーマンダイエットをしてくれるトレーナーを探しているとか。

そのときに、あなたのオウンドメディアがお客様が検索したときにすぐにヒットすることができれば、あなたのことを知らないお客様でも知るきっかけになります。

集客のチャンスを逃さないように、オウンドメディアは必ず持つようにしてください。

もちろん、「人が集まるノウハウ」は知っておかないと意味はありませんが。

FBCの個人起業家向けブランディングWordpressテーマ

オウンドメディア構築には、色々方法があります。

アメブロやWixなど無料ブログサービスを使っている人もいますし、リザーブストックのような起業家向けサービスを使っている人もいますね。

ですが、長年Webマーケティングに携わってきたクリエイティブディレクターとしては断然「Wordpress」での構築をおすすめします。

マーケティングに詳しい人ならうんうん、と頷いてくれているはず。

WordPressがなぜいいかというと、それは「自動集客の仕組化」ができることです。

ただ、初心者にとってゼロからWordpressで洗練されたオウンドメディアを作るというのはかなりハードルが高く、受講生もある程度Wordpressを触ったことがある人は指導すればすぐに作れるようになるんですが、

全然触ったことがない、テック関係は苦手、という人にとっては難しいと感じるようです。

そこで、「いちばん星ブランディングコース」受講生には、SEOの基本設定(サーバーやドメイン必要なし、サブドメインでSEO対策も可能、https化や正規化、GoogleAnalytics、サーチコンソール)をすでに設定済みで、誰でも簡単に洗練されたデザインサイトがすぐに作れるツールをセッティングしているテーマをご用意しています。

どんなデザインがあるかは、こちら↓のページに詳しく載っていますのでご参考にしてください。

ご希望の方は月々、6800円で利用が可能です。

さらに、そのWordpressテーマを使ってオンラインコースを作り、販売、決済、リストビルディングも自動で行ってしまうことが可能な「マーケティングオートメーションコース」もご用意しています。

興味のある方は、ぜひお問合せください。

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YAKO FREPPIES
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